2009年05月15日

コスタリカCOE-2

昨晩、博多に帰ってきました。

コスタリカのカップオブエクセレンスは、24ロットが最終的にカップオブエクセレンスに入賞し、オークションにかかることになりましたが、カフェティンやエルバスなどでお馴染みのコーヒーの産地であるタラス地区の躍進が凄まじく、24ロット中16ロットを占めてしまいました。

皆さんが知っている主な農場は、1位はドンマイヨの『Bella Vista』、2位にはシンリミテスの『Fuego』が入り、5位にティムさんの『Cafetin』、そして11位に『La Pira』などでしょうか。他にも私たちが買ってきた農場が多数入賞しました。本当に感無量でした。

 

 

まるで、ブラジルのカルモデミナスのような状態です。コスタリカのマイクロミルムーブメント(それまでは大きなコーポラティブ・・協同組合・・や、海外資本の大きなミルが、農家が収穫したコーヒーの実・・チェリー・・を買い取り、それらを混ぜて独自のブランドを作り、安定した品質で売っていたが、それらに対する運動)が起こったのは、つい近年(90年代以降)のことでした。

我々味方塾も、そういうマイクロミル(説明が前後しますが、ミルというのは処理工場のことで、マイクロミルというのは、小さな農家が自前の小さなミルを持つようになり、自分のチェリーを自分で処理するようになってきたことを言います)に早くから着目し、素晴らしい農場のコーヒー(先ほど書いたブルマスやエルバスをはじめとする多数のコスタリカのコーヒー)を皆さんにご紹介してきたのは、記憶に新しいことと思います。どれも、素晴らしい風味特性の持ち主で、特にブルマスは素晴らしい酸味の質(一本の大黒柱があるよう全体的な構造を下支えしている感じ)、甘み、コーヒー感の持続の素晴らしさ、など、今でも『僕らのケニア』と並ぶ、ハニー珈琲のエース的存在なのはご存知の通りです。やはり、それらのマイクロミルを持つ農場は品質向上に熱心ですから、年々素晴らしいものを供給してくれるようになってきた訳で

す。

下記は、1位の農場の方を囲んで、向かって前の左が私、右端は安達さん。

R0013759.jpg

 

どのロットを落とすかは難しい所ですが、皆と一緒に頑張りたいと思いますので、どうぞお楽しみになさって下さい。

あ、それから、一昨年、ハニー珈琲とマヌ珈琲とで共同落札した『リオ・グランデ』の農場主に方と、最後のパーティーでお会いしました。向こうが気付いて声をかけてくれました。私が、あれ以来買わなくて申し訳ない、と言うと、いやあの時は本当にありがとうございました、その一言が言いたかったんです、と言われ、お互いに抱き合って感謝し合いました。言葉はあまり通じなくとも、心は通じ合うものですね。久々に心の底からこみ上げてくるものを感じました。

 

の土曜日からは、カフェティンのティムさんが案内してくれて、タラス地区のマイクロミルを回りましたが、また明日、その続きは書かせて頂きたいと思います。

posted by ハニーおやじ at 03:26| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | スペシャルティコーヒ− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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